はらぺこ女子の食べ歩き紀行

2016年ANAのSFC修行を解脱!飛行機大好き!食べること大好き!な女子による美味しく楽しい飛行機ライフ!

函館紀行⑤ラビスタ函館ベイの朝食とバスク料理

函館編最終回です。

 

最終日はお楽しみのラビスタ函館ベイの朝食です!

f:id:milkytiny:20160513001904j:plain

www.hotespa.net

 

ラビスタ函館ベイの幸せになれる朝食!

以前からずっと行ってみたかった理由はコチラ。

トリップアドバイザーの朝食が美味しいホテルランキング!

 

f:id:milkytiny:20160513001636p:plain

 

2位にラビスタ函館が入っています。毎年常連のようです。

北海道ならではの新鮮な海の幸が朝から贅沢に頂けるのです♪

すぐ近くの函館国際ホテルもランクインしています。

ラビスタのHPはこんなかんじ。期待が高まります。

f:id:milkytiny:20160513002128p:plain

とにかく朝食が人気のこちらのホテル。

多分、みんな考えることは一緒なのです。

口コミをみてみると、朝からすごく並ぶらしい…(@_@;)

私は朝がとても弱いので、早起きは辛いのですが、この日ばかりは頑張りました。

 

まずは朝5時起床→朝風呂→6時20分のオープンに行くことに!

そしてエレベーターで2Fレストランへ向かうと20人ほど既に並んでる…\(◎o◎)/

そうして、間もなくオープンとなりました。

 

まず目に飛び込んできたのは、あぶり焼きの山~

あまり朝から食べられないのですが、こんなのをみたら食欲も増しますね。

f:id:milkytiny:20160514093547j:plain

 

そしてこの先を進むとお待ちかねののっけ丼です。

見てるだけでも幸せになります(^v^)♡

のっけ丼コーナーは2か所あるのですが、一度に1人か2人くらいしか取ることが出来ないので、おそらく混雑はこのせいか。

f:id:milkytiny:20160514093627j:plain

ちょっとボケていますけど、こんな感じです!

いくらで埋め尽くしたどんぶりを作られる方も多かったです。

f:id:milkytiny:20160513001957j:plain

メインは海鮮系なので、洋食コーナーは空いていました。

でも洋食コーナーも花畑牧場の生ハムなど美味しそうなものが沢山ありました。

 

とりあえず盛り付けは置いておいて、こんな朝食はこんなかんじ。

朝からものすごい食べてしまいました。

f:id:milkytiny:20160514093707j:plain

いやー、これは朝からテンションあがる朝食でした!おすすめです。

だけど、朝イチで行くことをお勧めします。7時過ぎにお部屋に帰る頃には

さらに長蛇の列ができていたので。。

この後は満腹のち、お部屋でチェックアウトまでもう一度眠りなおしました。

 

函館でみつけたバスク

朝食編のあとは、もう昼食編です。

朝からモリモリ食べているのに昼も予約しているのですから頑張らないわけにはいきません。

今回、最後の函館ランチは、レストランバスクです。

tabelog.com

 

そもそもバスクって?

お店のHPにこんな説明が載っていました

RESTAURANTE VASCU - レストラン バスク

f:id:milkytiny:20160514100142p:plain

バスク地方にある、サンセバスチャンは小さな町にミシュラン取得のバルやレストランが密集しているという美食の街で最近私が一番行ってみたい場所の一つ。

最近はツアーで行けるようになったりしていて人気が出ているようです。

このレストランのシェフはサンセバスチャンで修行をされたそうです。

 

市電杉並町から歩いていくと、レストランバスクを発見

f:id:milkytiny:20160514093802j:plain

店内はとってもクラッシック。

テーブルセットもきちんとされており、店員さんもきちっとした格好をされています。

そして上にぶらさっがっているのは、

熟成中の生ハムさんたちです。1年半とか熟成するんだそうです。

f:id:milkytiny:20160514093845j:plain

 

ランチメニューはこんな感じ。2700円のコースをオーダー。

オードブル、スープ、メインをそれぞれ選ぶことが出来ます。

f:id:milkytiny:20160514093910j:plain

 

私のチョイスはこちら。

まずは、前菜オードブル盛り合わせ。左上はごぼうのブラマンジュなのですが

ごぼうの風味がしっかりしていて、とても美味しかった!

f:id:milkytiny:20160514100739j:plain

同行者はこちらのアスパラを。

なんと注文を受けてから、菜園で収穫して茹でるそうです。新鮮すぎる。。

f:id:milkytiny:20160514100905j:plain

 

そしてこちらはコースには含まれていないんですが、注文した生ハム!

あの宙ぶらりんにされていた熟成が終わった生ハムをテーブルでシェフ自ら切り分けて

もらえます。切っている間は、シェフが色々な話をしてくれました。

f:id:milkytiny:20160514101000j:plain

まず、スペインの生ハムは骨付きで熟成するため、イタリアのようなスライサーではなく、手切りをすることが多いんだそう。やはり手切りは手間はかかるけど美味しい。

また、シェフはスペインにも今もよく訪問されるそうで、ついにスペインも成田からマドリッドまで直行便が出来ることを教えて頂きました!それはうれしい。

のですが、イベリア航空。ワンワールドでした(^_^;)

スターアライアンスだったら、と今の私はとても思うのでした。

 

スペインと言ったら、ニンニクスープです。

想像よりも優しいお味で、ほんのりにんにくの香りがします。

f:id:milkytiny:20160514101421j:plain

 

そしてメインは噴火湾産の帆立のクリーム煮 サフラン風味です。

これはやっぱり味付けももちろんですが、素材が秀逸です。

レア気味な帆立はまるでお刺身を食べているかのようにプリップリでした。

f:id:milkytiny:20160514101521j:plain

 

同行者は津軽海峡産いかのスミ煮。

f:id:milkytiny:20160514101720j:plain

 

そしてデザートはコチラ。珈琲つきです。

f:id:milkytiny:20160514101805j:plain

 

こちらのバスク料理店は函館の新鮮な素材を活かしたバスク料理を提供しており、

どれも本当に美味しかったのでとてもおすすめです。生ハムは特におすすめ。

店員さんもとてもよく気付いてくれたので、気持ち良いサービスを受けることが出来ました。

次回函館に来るときは、ディナーでも来たいなと思います。

 

レストランバスク

北海道函館市松陰町1番4号
(緑町通り 市電杉並町電停から徒歩3分)

TEL: 0138-56-1570

営業時間:11:30~14:30、17:00~21:30(21:00オーダーストップ)

定休日:水曜日

 

そんなわけで、よく食べよく遊んだゴールデンウィーク。

総じて、久しぶりの函館はやっぱり素敵な場所でした。

ようやく函館編終了です。次は南国の風をお届けいたします。