福岡食べ歩き紀行②水炊きってこんなに美味しい!
福岡紀行の続きです。ここから、何回かに分けて福岡グルメについてご紹介していきたいと思います。
水炊き長野へ
今回は、博多の二大鍋のひとつ、水炊き鍋編です。
私これまで博多と言ったらもつ鍋!っていう頭しかなかったのですが、博多で水炊きを食べて、あぁ!水炊きってこんなに美味しいんだ!と衝撃を受けて以来、福岡に行った際は必ず立ち寄ります。そして今回紹介する水炊き鍋のお店は今年で2回目、既に5回以上再訪しているお気に入りのお店です。
それが、ここ、水たき 長野です。水炊きの老舗のお店です。
アクセス
地下鉄空港線で中洲川端 or 天神駅から徒歩10分程度でしょうか。
外観
純和風です。
座敷席とテーブル席があるのですが、今回はテーブル席に案内されました。
主なメニューはこちらの2品のみです。あとはから揚げなんかのつまみ系があります。
●水たき 2500円 →骨付きの鶏肉
●スープたき 2500円 →ミンチ肉
私は骨付きとミンチ両方食べたいので毎回ミックスでオーダーしています。あとはから揚げなんかのつまみ系があります。
今回、既に鍋は予約済みなので、既にテーブルには鶏肉入りの鍋がセットされています。席に着くと女将さんが火をつけてくれます。
外が蒸し暑かったのでまずはこちらの一番搾り 福岡づくりを頂きます♪
お通し(酢モツ)
こちらもよく冷えてます。ビールとの相性もバッチリ!
水炊き鍋登場
そして火がグツグツ通ってきましたよー。既に見た目だけでも鶏出汁タップリな白濁スープ。
鍋が煮立ったところで、スープを注いで頂きます。お好みでネギとお塩を。ですが、鶏肉の濃厚な旨味が十分に出ているので、お塩もいらないほど。すでにこのスープだけで何杯でも行けます。
煮立ったところで予め鍋に入っている骨つきの鶏肉は頂くことができます。骨つき肉は、こんな弾力ある鶏肉食べたことないってくらいにプリップリ!(๑´ڡ`๑)
さらにここで、レバー、砂肝、ハツ、鶏肉ミンチを投入!この辺りの火加減も女将さんが確認してくれるので楽チンです。内臓も新鮮なのでしょう、臭みもなく程よい弾力を感じます。
鶏肉を全て食べ終わった後に、野菜を一気に投入です。具材らキャベツ、春菊、ネギ、豆腐、麩、しらたき。お野菜を食べるとだいぶお腹も一杯に。
〆はおじやで
最後のしめにおじやが追加メニュー(315円)で用意されています。2名様〜の注文となります。もちろん今回も注文。
目の前でこちらも女将さんが作ってくれます。最後に卵を注ぎいれるのですが、またそれがフワッフワ。飲んだ後にも良さそうな優しいお味。。。本当に幸せな気分になります。
ただ、毎回思うのはこのスープでラーメンを食べたいということ。〆に麺はないんですが、麺を入れても間違いなく美味しいのでリクエストができるとするなら、ぜひ麺も追加していただきたい!!
博多で何箇所か水炊き店は行きましたが、スープはこちらがピカイチだと思います。博多にお越しの際は是非水炊きを!なお、長野は予約必須です!!結構当日飛び込みで断られているお客様をみますので、満席なことが多いようです。特に私も夜は今まで1回しか予約できていません。。
こんな記事を書いていたら、また食べに行きたくなっちゃいました。笑
■水たき長野
住所:福岡県福岡市博多区対馬小路1-6
電話:092-281-0105
営業時間:12:00~22:00(定休日:日曜)
次回は、博多といえば明太子。
最近マイブームな明太子を使った、ある食べ物を特集したいと思います♪