はらぺこ女子の食べ歩き紀行

2016年ANAのSFC修行を解脱!飛行機大好き!食べること大好き!な女子による美味しく楽しい飛行機ライフ!

美味しい旅行記⑩オンダリビア散策からサンセバスチャン空港へ

サンジャンドリュズのお次は、スペインへまた戻り、オンダリビアへ。

昔のおとぎ話に出てきそうな、オンダリビアの町並みを散策しながら中世へタイムトリップしてみましょう。オンダリビアは少しの時間立ち寄っただけなので今回は珍しく食レポはありませんので、街の雰囲気をお届けしたいと思います。

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目次 

 

オンダリビアって?

サン・セバスチャンから東へ20キロのところにオンダリビア(Hondarribia)の街はあります。オンダリビアは、バスク語で「砂の浅瀬」を意味するんだとか。

まさに目の前のビダソア川の向こうはフランスといった国境の町です。そして、サンセバスチャン国際空港があるのもオンダビリアになるので、サンセバスチャン空港利用の際はぜひ立ち寄ってみたい街の一つです。

 

オンダリビアの町並み

バスクの小さな村々を車で一日で回ってみると、フランス側とスペイン側で建築物や街の雰囲気も全く違ってくるのでとても面白かったです。オンダリビアは城壁に囲まれており、カラフルな木造建築が立ち並んでいます。

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しばらくは坂道の石畳が続いていきます。暑い・・・。

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小道も雰囲気がありますね。

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険しい坂道が続きます。

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建物にはお花が飾られていて、可愛らしい雰囲気です。

ドイツのローテンブルクのようなおとぎの国のよう。

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また、オンダリビアに来たのならぜひこの古城を改装して作られたパラドールへの宿泊もしてみたいところ。こちらがホテルへのエントランス。カルロス5世城を改修して作られました。1539年にこの石の外壁が作られ、今も使用されているって凄いですよね。大砲の跡なんかもしっかり残っているんだとか。まさに泊まれる歴史建築。私たちは今回パラドールへの宿泊はしなかったので、次回は泊まってみたいです。丘の上にあるので、そこからの景色も最高なんだそうです。

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ちなみに中も城壁を活かした造りになっているようです。うーん、泊まってみたい。

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参考:Parador(Parador de Hondarribia | Paradores de Turismo

 

そして丘の頂上まで登ると一気に視界が開け、北大西洋が広がります。青い空と青い海最高に気持ちの良い気候です。

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1時間ほど散策しただけでしたので、ゆっくり食事をとる時間はありませんでしたが、どうやら星付きのレストランやバルもオンダリビアには色々あるようなので、一泊パラドールへ宿泊して食べ歩きをするのも良いと思います。

 

私的メモ:次回いきたい世界一の魚のスープが有名なレストラン

La Hermandad de pescadores(http://www.hermandaddepescadores.com

メルルーサ(鱈)一匹使用して出汁を取り、野菜、えびと煮込むだけのシンプルな「ソパ・デ・ペスカード」。これを食べてみたかったのです。次回は絶対に訪問したい!

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また、お土産にはぜひバスクかごなんかもおすすめです。オンダリビアにはバスクかごのお店があったんですが、立ち寄った際はどうやらお昼休みのようで閉店していました。。店名はMaria Rosario Berrotaranです。

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(写真はスペインバスク美味しいバル案内より)

 

・・・と本当にサクッとオンダリビアの雰囲気をお伝えしました。

街ものんびりとした雰囲気で、黒猫ちゃんものんびり日向ぼっこしていました♫

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サンセバスチャン空港へ

いよいよスペインサンセバスチャンの旅も終わりです。

お次の目的地フランスニースへ向けてサンセバスチャン国際空港へ向かいます。

オンダリビアからは車で15分ととーっても近いので、バイヨンヌやサンジャンドリュズなどのフレンチバスクなどを巡った後にこのサンセバスチャン空港へ向かうのがルートとして効率良いと思います。 

 

空港の内部

サンセバスチャン空港は、とーっても小さい!日本の地方空港のような感じでした。オホーツク紋別空港くらいの規模でしたね。

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就航航空会社は、イベリア航空(マドリード/パルマデマヨルカ)とヨーロッパのLCCであるブエリング航空(バルセロナ)のみ。観光地なのに意外にこじんまりした空港ということに驚き。やはり、ビルバオ空港利用の方が選択肢は多そうです。

そして!今回初めて海外LCCに乗るんです。しかもバルセロナでのトランジットつき。ドキドキします・・・!笑

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ラウンジなんかももちろんなくて、こちらのカフェテリアがあるのみ。あまり暇をつぶすところはないのでご注意を。

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かなり早めに空港には到着したのですが、なかなかチェックインカウンターがオープンせず、近くのおじさんに聞いてみたところまだだと。暫くしたら受付が始まりました。焦りは禁物なんでしょうかねー、、笑

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ようやく発券。イエローがコーポレートカラーのようです。なんだ可愛らしいチケット。

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そして、小さな保安検査を抜けると目の前がもう搭乗口。もちろんボーディングブリッジなんかもなく、沖止めですよ、飛行機好きのみなさん!笑

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ますますオホーツク紋別空港を彷彿とさせます。ここに貼るのもなんですが、オホーツク空港の過去記事をどうぞ。

 

www.harapeko-travel.com

  

さて、次回はブエリング航空の搭乗レポートをお届けします!海外LCC乗ってしまえばこわくない!そして結構便利、快適でした。それではまた!